心房細動の治療について、医療従事者視点のエピソードを描きました。
受賞作と審査員の方々・協力企業様のコメントはこちらです。
Twitterで応募したので、「いいね!」や引用RTなど、リアクションがありとても嬉しかったです。ありがとうございました。
患者さんと医師が丁寧にコミュニケーションを行い信頼を深めることによって、質の高い診療が成り立つものだ。
原作エピソードの中で語られていた言葉です。
医師がそう気付くまでの過程に興味があり、漫画ではその部分に大きく2点肉付けさせていただきました。
気づきを得るきっかけになったエピソードを追加
多くの経験を積んだからこその言葉だと感じたので、対比として後輩医師登場
ただこの試み、吉と出るか凶と出るか内心ヒヤヒヤしていました。
医療従事者ではない私が想像で追加したエピソードは、原作エピソードの医師にとって不快ではないか?真意を誤って解釈しているのではないか?過度な脚色になっていないか?ということが気掛かりだったからです。
結果的には好意的に受け取っていただけてホッとしました…!!!
また、個人的に良い気づきがありました。
「誰かのエピソードを漫画にする」というのが初めてだったのですが、自分のエピソードを描くことより遥かに描きやすかったです。
第3者の視点から見てるので、良い意味で距離があり気持ちが楽でした。(自分の話だと、当事者感が強すぎて筆がなかなか進まない)
特別賞をいただいたこと、そして何よりTwitterや選評でいただいたコメントが大きな自信になりました。
またチャレンジしたいです!